秋田県発!秋田の市民新聞のあおぽ


2005年華麗に舞う −踊りは人生のすべて−



 タジキスタン共和国はパミール高原が領土の90%以上を占め、主な産業として綿花栽培や牧畜業が中心の旧ソ連邦の国々の中で最も山がちな国である。
 首都はドウシャンベで面積143,000H、人口約6,100,000人のキルギスやアフガニスタン、中国に接している大山脈の国でもある。
 タジギスタンで生まれ育ったGuIkaRoVさんは、音楽家の父、ダンサーの母のもと4歳の頃にはすでにダンサーとして将来を有望視されていたと言う。
 自ら創作したダンスは神秘的で美しく、踊りの上手さには定評があり、今では世界的に多くのファンを魅了しつづけているソリストである。



踊りを始めたきっかけ

 母がソ連の有名なダンサーなので母の練習を見て、よく真似して踊っていました。そして5歳になった時に母が基本的なことを教えてくれました。その私を見たタジキスタンのダンサーや著名人たちは母に“彼はあなたのコピーね。将来あなたの踊りを引き継いでいくでしょう”と話したそうです。



ユニークで東洋的なダンスですが、これは自分で考えたのですか

 このダンスは自分で考え、自分で振り付けをしました。東洋のダンスは私のイメージ、アメリカでも東洋のダンサーとして知られています。新しいダンスを考えると最初にまず母に見てもらい、反応がいいと採用します。これからももっともっとレパートリーを増やすように努力していきます。



■現在はどこで踊っているのですか
ニューヨークのラスベガスでダンサーとして踊っています。

■ダンスのタイトルは
タイトルは「パパ・ママそして私」です。プログラムの中にはインドのクラシック音楽やへび踊りそしてスペインのフラメンコ等が入り混ざってひとつにまとめています。

■クラシックバレエを習っていたのですか
多くの人はクラシックバレエを習っていたと思っているようですが、面白いことに私は一度も習ったことはありません(笑)。だから“逆にそれが良かった、クラシックバレエとは違うスタイルを持っているから”と言ってくれる人もいます。ただ自分では時々習っておけば良かったと思う事もあります。

■あなたにとってのダンスとは
ダンスは私の人生そのものです。ダンスがないと生きているのがつまらないし苦痛です。私はどんなに熱があっても首が痛くて回せなくてもステージに立つとすべての痛みがなくなってしまいます。ダンサーとしてステージで踊れることに感謝しています。

■日本の踊りにつ考えたことはありますか
あります。母が日本で着物を着てかつらをつけて“さくらさくら”を踊っている写真を見てとても美しいと思いました。日本の踊りは本当にきれいで美しく素晴らしいと思います。


数ある浮世絵の中から着物姿の絵を選びプレゼントされ喜ぶグゥィカロブさん。


■女装コンクールで1位になったそうですが
ありました。私はいろいろ考えてこれだと決めました。何だと思いますか?(笑)。

■さあ、なんでしょうか
実は日本の着物を着てかつらをつけて芸者の格好をしたのです。ところが何と驚くことに1位になりました(笑)。

■とても美しかったでしょうね。
皆に素敵だと褒められました。とても嬉しかったです。

■最後に日本そして秋田の皆様へ
親愛なる日本の皆様、そして秋田の皆様、新年おめでとうございます。今年は皆様にとって素晴らしい1年になるように心から願っています。そして、日本のステージで皆様とお会いできることを楽しみに待っています。

■ありがとうございました




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