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ルーヴル美術館・国立ギメ東洋美術館!!

あおぽ編集部・取材のためフランスに飛ぶ!!



 2004年5月18日、パリにある世界三大美術館のひとつルーヴル美術館東洋部の国立ギメ東洋美術館においてゴッホ研究家として世界的に有名なロシア国立芸術アカデミー名誉正会員の五井野正博士(雅号・歌川正国)がフランス政府文化省から芸術と評論のナイト勲章を受賞した。
 そのため、あおぽ編集部は急遽フランスに飛び、取材をすると共に今だに継続を熱望する読者のためにゴッホの特集版を掲載することになった。
 ところでパリと言えばブランド品やルーヴル、オルセーなど世界的に有名な美術館や博物館が集中している街として有名である。
 そこで今号から受賞式が盛大に開催されたルーヴル美術館東洋部の国立ギメ東洋美術館を始め、順次、印象派ゆかりの美術館等の紹介をすることになった。



ルーヴル美術館東洋部国立ギメ東洋美術館



 フランスでは所蔵する作品が美術館によって明確な美術館があるほか、ピカソやロダンなどアーティスト別、テーマ別、個人コレクターの美術館など大きく分けて4種類ありその数は大小合わせて100以上に上る。
 中でもルーヴル美術館は12世紀に城塞として建設されたもので、美術館として利用されるようになったのは、フランス革命後の1793年。約40万uの敷地に大きなコの字を描き、現在約30万点もの美術工芸品が所蔵され、3万点近い作品が展示されている。メソポタミア文明や古代エジプトなどの何千年も前からの美術品や13世紀から19世紀にかけてのヨーロッパ絵画が美を追求した空間で心ゆくまで楽しむことができる。
 ギメ東洋美術館は、実業家エミール・ギメ氏によってパリに創設されたもので、東洋学、特に宗教研究に関心を寄せたギメ氏自からがアジア各地を訪れ、遺物や美術品などの名品を収集。
 1945年には、ルーヴル美術館の東洋部のコレクション全体がギメ美術館に移され、以来、ルーヴル美術館の東洋部の役割を果たしており、東洋美術コレクションに関しては、フランスのみならずヨーロッパに於いても名実ともに最大規模を誇る美術館となった。
 中でもぺリオの探検によってもたらされた「シルクロード敦煌の絵画・文物」「カンボジアの古代文明・クメール民族の仏教遺品」のコレクションは、ギメ美術館の名を世界に高らしめた。
 所蔵品は約1万点、大量の彫像や仏像、中国陶器や漆器、そして日本の浮世絵まで日本人にとってなじみのある作品が多く、絶対に見逃してはならない美術館のひとつになっている。


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