秋田県発!秋田のフリーペーパー【あおぽ(青いポスト21)】|「あおぽ」は秋田市内のほぼ全戸にポスティング。さらにチラシの選別配布ができ、的を絞った情報発信が可能です!魅力的なトピックスとともに、地域の企業・店舗・教室・求人情報などを載せており、高いレスポンス実績があります。秋田県ネットユーザーアンケートのフリーペーパー部門にて第一位の連覇実績。一番多くの方に読まれています!
五井野正博士の世界

ちょっとしたブレイクタイムA

二酸化炭素が原因する地球温暖化の真相

 暑っ暑っ、クーラーの効いた室内にいた時はともかく、いったん日中に外に出ると日差しの強い事、肌がヒリヒリする位の強さでねべが。ちょこっと運動せば、一汗、二汗、ここでちょっと一服?イヤ、一休みしねばいげねえなあ。
 それにしてもなんでこんなに暑いだけでなく、日差しが強いんだべ!地球が温暖化してるって?え・・・?何、炭酸ガスが原因だって?本当だべが?
 それにしても日差しが年々強くなっている気がするのだが、炭酸ガスでそんなに日差しが強くなるもんだべが?ここでちょっとブレイクタイム。
 今日(2012年8月9日)の新聞を読んでみると、何!おれだの、秋田県の小学生が理科のテストで全国一番の成績になってるや!せば、おれだも小学生に負けねで理科の勉強を頑張らねばいげねべ。
 そこで、何でも博士から地球温暖化について話を聞いてみるべ。

アル・ゴア氏の 地球温暖化説は 全くの誤り

 二酸化炭素による地球の温暖化の問題が、マスコミや教育の現場で騒がれていますね。この騒ぎは元アメリカ副大統領だったアル・ゴア氏が2006年に地球温暖化の防止を訴えた『不都合な真実』の映画の影響によるものでアル・ゴア氏にノーベル平和賞が渡されたから、なおさら地球の温暖化説の脅威の信憑性が一般大衆の間に深まりました。
 『不都合な真実』の中で述べられている人類への災害の1つに、人類がこのままどんどん化石燃料を使っていればいずれ西南極の氷、もしくはグリーンランドの氷がすべて溶けてしまい、そうすると海面は6mも上昇するという警告です。
 これが事実とすると、世界の重要な都市が海岸線の近くにあるために水没してしまう危険性が出てきます。
 特に、海抜が低い平地のデンマークやオランダなどは、国土の大半が水没してしまうから、まさに大変な事態になります。そうなると西ヨーロッパ全体の経済や政治が大混乱となってしまうのです。
 もちろん、この説に対し、まともな学者や市民団体は非科学的と反論し、イギリスの裁判所は、「グリーンランドを覆う氷が溶けて近い将来に水面が6m上昇するかも知れない」というアル・ゴア氏の説が科学的根拠のない全くの誤りであると判定しました。
 それもそのはず、グリーンランドは今では氷に覆われた巨大な島ですが、8〜11世紀の頃には緑に覆われた文字通りのグリーンランド(緑の島)だったのです。となるとアル・ゴア説によれば、その頃の世界の海面は今よりも6m高くなっていたことになりますが、誰もがそんなの嘘でしょうと言いたくなるような話でしょう。
 ちなみにアル・ゴア氏と一緒にノーベル平和賞を受賞したIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の予測でも、温暖化による海面の上昇は最大60pとしか述べていないからです。
 嘘は誇張を伴う。さもなければ誰も関心を持ってくれないから嘘の効果がなくなります。海面の上昇が60pだったらピンとこない人も6mと言われればびっくりして関心を持ちます。
 誇張の典型的な話し方は漫才ですね。漫才なら意味のない話もバカな話でも人々は関心を持って聞いてくれます。ところが漫才のような話であってもノーベル賞が付けば、まさに文字通りの「不都合な真実」という訳です。

二酸化炭素は 温暖化の原因には ならない

 しかしながら、今はインターネットの時代です。情報が支配権力者達の手中にコントロールされていた時代とは違い、誰かが真実を訴えたければネットに情報を流すだけで、世界同時に真実が人々の前で明らかになる時代です。
 すなわちアル・ゴア氏と一緒にノーベル賞を受賞した国連IPCCの気象データが捏造であるという情報がネットで何と一瞬に配布されてしまったのです。
 それは2009年12月7日に開かれたコペンハーゲンでのCOP15会議の前にぶつけられました。一般にクライメートゲート事件と呼ばれていますが、この事件は英国イーストアングリア大学気候研究所(CRU)のサーバーからIPCCの中心的理論学者達のメールや文章が盗まれて世界中に配信されてしまったスキャンダル事件です。
 その事件の詳細は『地球温暖化スキャンダル』(スティーブン・モシャ/トマス・フラー共著、日本評論社発行)で述べられているので興味ある方は参照してください。
 その本ではCRUの所長ジョーンズ氏が『ネイチャー』で行われたトリックの方法を使って近年の気温低下を隠す作業のメール文が生々しく掲載されています。
 また、IPCCの理論的メンバーの1人であるヒューズ教授は、二酸化炭素が温暖化の原因とする証明は何もないことや、ローカルな気温と二酸化炭素の関係は何もないとした見解のメール文も載せています。
 すなわち、『ネイチャー』に掲載された近年の地球温暖化の論文は捏造に近いものだとこの本で読者に知らされたのです。
 では真実の地球の気候の歴史どうだったのでしょうか?
 今までの考古学的見地からの地球の気候変動の見解を要約すると、「1万年頃から地球は少しずつ寒冷化したが、8〜11世紀頃には温暖化が起き、その後、寒冷化が始まって400年前には小さな氷河期のピークを迎えた。そして、19世紀後半から地球の気温は少しずつ回復(温暖化)してきているが、ここ数十年間は寒冷化し始めている」というものでした。
 例えば、北半球では2010年に異常な猛暑で騒がれましたが逆に南半球では異常な寒波で多数の死者を出して地球全体では寒冷化に近かったのです。となると、実はヨーロッパが一番心配しているのは寒冷化の問題でした。
 と言うのも、ヨーロッパは緯度が高いにもかかわらず、暖流であるメキシコ湾流によって気候が今まで暖かかったのが、地球温暖化によってさらにこの暖流が北上すれば、グリーンランドの氷床をどんどん溶かしてしまい海流の流れに大きな変化を起こしてしまうからです。
 つまり、雪が堆積した氷山の水が海水の中に流れると海水との比重の関係から下に沈まなくなり、大西洋の北側部分からどんどん海表面を覆うようになります。その結果、北大西洋の海は冷たくなって欧州に大寒波をもたらし、やがて氷河期を迎えることになるからです。

              
五井野 正 (ごいの ただし) 科学者・芸術家
ウィッピー総合研究所 所長 / ロシア国立芸術アカデミー名誉正会員
スペイン王立薬学アカデミー会員 / アルメニア国立科学アカデミー会員
フランス芸術文化勲章受章
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