秋田県発!秋田の市民新聞のあおぽ


スパニッシュダンス・カンパニー研究生公演開催される
花岡陽子情熱のフラメンコ

 フラメンコと言えば情熱的、ジプシーの踊り、難しそう~ そんなイメージを持っていませんか?
 9月29日秋田県民会館において、花岡陽子スパニッシュダンス・カンパニー研究生の公演が行われる。
 これは、秋田県芸術文化振興基金助成公演であり、日本の第一人者としてTVやライブ等で大活躍の瀧本正信氏、矢木一好氏、奥濱春彦氏、平松加奈氏の4人の演奏に乗って22人の研究生が心を込めて踊るのだという。
 花岡陽子師は6歳からバレエ・モダンダンスをはじめ、その後スペイン舞踊を学びフラメンコでは今や世界第一人者としてその名が知れ渡っている。また、各地で指導を行っており、秋田には月に2度指導のため来秋している。

フラメンコは音楽と舞踊が一体となった芸術!
 花岡師は「早いもので指導のために来秋して10年以上の月日が流れました。秋田空港からリムジンバスに乗り、四季おりおりの美しい風景を眺めながら教室まで通っていますが、今では秋田に来るのが楽しみのひとつになっています」と秋田への想いを延べた。
 フラメンコはスペイン南部アンダルシア地方で生まれた芸能で、歌、踊り、そしてギターが一体となって人生の喜怒哀楽を表現するもの。
 また、フラメンコで歌われる歌をカンテと呼び、踊りをバイレ、ギターをトーケと呼ぶ。カンテはふりしぼる叫びのように魂の奥底から声を出して歌ったり、張り裂けるような声で歌ったり、しわがれた声で小節を聞かせるなど歌い方はさまざまだという。
 しかし、フラメンコの歴史と発展にはビターノ(スペインジプシー)が重要な役割を果たしていることも忘れてはならない。



大勢の方々にフラメンコの楽しさを…!


 花岡師は「フラメンコはなかなか難しいスペイン舞踊ですが、心ときめく魅力に溢れた踊りです。ですから、踊ることが好きであれば老若男女誰でも楽しむことができます」と語る。
 フラメンコは年齢や体型にあまり拘束されずに踊れるが、基本なしで振り付けだけで踊っていると全くフラメンコと無縁の踊りになってしまうという。
 花岡師は「スペインでは70代の方が一番足が強くて迫力があって綺麗なんです。それはもちろんずっと長くやってきたからであって、それ位息が長い踊りです。フラメンコは魂が叫ぶ情熱の踊りですから、上手・下手よりもエネルギーと情熱が大事なんですよ。根気強く諦めずに地道な努力を重ねて楽しく踊ることが上達の第一歩ですね」と述べた。


 花岡師は「ダンスはどんなダンスであっても立った時から、歩いた時からダンスになっていなくてはおかしいでしょう。それはフラメンコも同じなんですよ」と話す。
 フラメンコを踊るには基本的な基本の身体の使い方が必要で、その上に立って音楽性の高いサパテアード(8分の6拍子で足拍子をとる)を確実に打ち、大胆に身体を使って振り付けで自己表現していくのだ。
 花岡師は「フラメンコを見てお客様が泣いてくれるといいな、そして、席を立った時にいい時間を過ごしたって言ってくれたらいいな、と思ってます。そして、後ろの伴奏とどんなに溶け込んでいるか、トータルで見て頂きたいと思います」と述べた。
 この機会にフラメンコを楽しんで頂こうと、読者の皆様をご招待、ぜひ、フラメンコの世界を堪能して見て下さい。


コーナーのTOPへ戻る

秋田のフリーペーパー・あおぽTOPに戻る

別館【秋田の不動産なら秋田ネット不動産】