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ライオンズクラブ国際協会332・F地区(秋田県)
三浦利治ガバナーに聞く

三浦 利治氏
【所属】332-F地区第2R・第1Z 秋田中央ライオンズクラブ 
【現職】三浦整形外科医院 院長
【公職】秋田県保険医協会会長、
     全国保険医団体連合会代議員
     (財)秋田県臓器移植推進協会評議員

 第90回ライオンズクラブ国際大会がアメリカ合衆国イリノイ州シカゴで行われ、ライオンズクラブ国際協会332・F地区の新しいリーダーに三浦利治氏が就任した。三浦氏は秋田県が332・F地区として、単独で活動を始めてから10年という節目の今年、10代目のガバナーに就任したのである。整形外科の医師である三浦氏はハードスケジュールにも関わらず、ライオンズクラブの趣旨に賛同し入会、活動をはじめてから23年の長きに渡るという。
 この間、会長や幹事、理事などを歴任、また、ガバナー就任後は「ライオンズを楽しもう」をガバナーテーマに掲げ精力的に活動を続けている。

 ライオンズクラブは世界最大の奉仕団体
 ライオンズクラブ国際協会は1917年、創立者のメルビン・ジョーンズによってアメリカ・シカゴで誕生した。 また、日本では、1952年(昭和27年)、マニラライオンズクラブがスポンサーとなり東京で初めて誕生、人類の進歩と平和を願うライオンズ精神はまたたくまに全国に広がった。  秋田県では当初、青森県、山形県と3県合同での活動を開始、その後、秋田県と山形県の2県での活動となり、1998年7月から秋田県は332・F地区として単独で活動を開始したのである。  2007年7月現在の秋田県の会員数は1463名、クラブ数が53、また、日本での会員数は約11万5千人、クラブ数約3千4百、そして、ライオンズクラブ国際協会の国および領域では世界200カ国、会員数は約130万人、クラブ数も約4万5千にも上っている世界最大の奉仕団体となっている。



 地域に密着した活動に取り組み!

 ライオンズクラブは単なる社交クラブでも、慈善団体でもない。地域社会へ奉仕するという共通の理念を持った人たちの集まりで、モットーは「ウィサーブ(我々は奉仕する)」。そして、会員自ら身体を動かし社会に奉仕することに大きな意義と誇りを持ち、さまざまな社会奉仕活動を行っている団体なのである。
 創設以来、世界的な失明予防活動、また、それぞれのクラブが属する地域社会へ感謝の意を込め、地域の発展と文化の向上を図りながら、常に地域社会のよりよい未来を築くために取り組んできた。
 三浦氏は「全てのライオンズクラブは、ライオンズクラブ国際協会からチャーター(認証)されて初めて国際協会の一単位クラブとなります。そして地域活動を通じて教育や青少年の育成、それから環境保護など地域社会を住みやすく、また支援を必要とする人々の援助のための活動にも積極的に参加しています。特に私は今年度のガバナーテーマに“ライオンズを楽しもう を掲げております。これからも会員が一致団結して楽しみながら奉仕活動を続けて参りたいと思います」と述べた。
 同時に、変わらぬ奉仕の心を縦糸に、愛と優しさを横糸に、そして多くの英知を結集して、縦、横、斜めに織り込むことにより、大きな喜びをもたらそうとアクティビティスローガンに「夢を紡ぐ奉仕の心」を掲げたのである。



◇話し手…ライオンズクラブ国際協会 332・F地区 三浦利治ガバナー
◆聞き手…あおぽ編集長 石塚由紀子


◆ガバナー就任おめでとうございます。
◇ありがとうございます。

◆アメリカで行われたセレモニーは盛大だったようですが。
◇凄かったですよ(笑)。貴重な体験というより、充実感を味わった思いですね。言葉や衣装の違う世界中の人たちがライオンズの名のもとに集まったのですから、その迫力には圧倒されっぱなしでした(笑)。

◆ガバナーテーマ「ライオンズを楽しもう」、とてもいいですね。
◇ライオンズはウィサーブ(我々は奉仕する)に尽きますが、やはり楽しくないと続けることができません。“楽しむ”とは真剣に取り組むことですから、生活の中に置くことによりスキルアップが期待できるし、実際に活動してみると勉強になり楽しいものです。

◆ライオンズクラブといえば男性のクラブというイメージが根強いですが。
◇前は確かにそうでした。でも、今はもうそういう時代ではないですね。女性の方々もライオンズの趣旨に賛同してたくさん入会していますから。

◆女性だけのクラブもあるようですが。
◇素晴らしいクラブが由利本荘市と大仙市にあります。皆さんそれぞれ楽しみながら活発に活動しているようです。

  


◆クラブ運営はどのような形で行われているのですか?
◇会員は奉仕活動する上で全員対等・平等で、社会的地位も肩書きも年齢も一切関係ないです。会員となった以上クラブ内では皆一人のライオンです。ですからクラブ内での役職も1年ごとにその役割を担い、常に新しい会員が運営していく形となります。経験のある先輩たちが見守ってくれますから、分からないことは聞きながら皆さん一生懸命頑張っています。

◆各クラブの活動は自由のようですが。
◇そうですね。ライオンズの精神に叶うものであれば、クラブ単位で自由に立案・実行できますから、地域のニーズにあったものを考えてそれぞれ活動できればいいのではないかと思っています。

◆例会の目的についてお話し下さい。
◇例会は理事会で決めたことを承認する一番大事な会合で、この例会においてライオンズクラブの運営の方向付けが決まります。ですから、例会出席が会員の基本的義務の一つとなっています。

◆例会を欠席する場合もあると思いますが。
◇そこなんですね(笑)。そのために出席メーク・アップという制度を設けているんです。皆さん長い間にはやむを得ぬ事情で欠席することもありますから、所属クラブ主催の会合や理事会、他クラブの例会などに出席して所属クラブの活性化を図ったり、交流の輪を広げたりするんです。これはとても大事なことですから、出席扱いとなるんです。

◆会員になるにはどのような手続きが必要ですか?
◇地元のライオンズクラブの推薦が必要になります。ただ、職業に関しての制限は特別ありませんので自由業、主婦の方、年金生活の方など善良で奉仕の心のある人であればどなたでも入会できます。そういう意味においても、もっともっといろんな方々にライオンズクラブの趣旨をご理解頂き、今以上に地域社会に貢献できればいいな、と考えています。

◆最後に読者の皆さんにメッセージをお願いします。
◇ライオンズクラブという団体があるから、そして入会したからこそ、素晴らしい仲間と出会うことができるのだと思います。この出合いはとても大事なことです。自分の仕事を離れて異業種交流ができ、その輪を所属クラブから、他の地区へ、世界へと拡げることができます。これこそ国際的といわれる団体の特権ではないでしょうか。これからもライオンズクラブの趣旨に賛同して頂ける皆様方と楽しみながら奉仕活動を重ねて参りたいと思っています。今後ともライオンズクラブを宜しくお願い致します。

◆ありがとうございました。

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