| 映画「アイ・ラヴ・ユー」 |
![]() 秋田県聴力障害者協会副会長 秋田市ろうあ協会会長 高橋洋一 |
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| ◯この映画の特長を聞かせて下さい。 ☆今までの映画は健聴者がろうあ者役になって描いた作品が圧倒的だったのですが、「アイ・ラヴ・ユー」は監督をはじめ、俳優の皆さんも健聴者とろうあ者の方々で構成されているんです。 ◯試写会が行なわれたとの事ですが。 ◯試写会の反応はいかがでしたか。 |
| ◯一般には障害者は『かわいそう』という感覚はありますね。 ☆ありますね。でも社会には身体障害者や目の見えない人などいろんな人がいますよね。『かわいそう』と思うのではなく、いろんな人達がいる中で障害者も社会の一員として認めてほしいというのが私達の希望です。 ◯高橋さんがろうあ者になった原因をお聞かせ下さい。 |
![]() 映画「アイ・ラヴ・ユー」の出演者 (左が忍足さん) |
![]() 手話で講演中の高橋さん(中央) |
◯ろうあ者ゆえの苦しみもあると思いますが。 ☆ありますね。「聞こえない方が悪いんだ。」という言い方を長い間されてきました。障害者には決してなりたいと思ってなったわけではないのに…。くやしいですが我慢するしかなかったです。 ◯いじめなどもあったとの事ですが。 |
| ◯この映画の主人公もろうあ者ですね。 ☆そうです。主人公の忍足亜希子はろう学校で口話教育を受けたそうですが、社会に出てから手話を勉強したそうです。とてもきれいな手話だと評判です。 ◯口話教育についてお話し下さい。 ◯手話はろうあ者の大切な言葉だと思いますが。 |
![]() 手話で講演中の高橋さん(右側) |
| ◯手話のできる人は多いと思いますが。 ☆多いですね。今は昔と違ってろう学校でも手話教育を少しづつとり入れているようですから。ただ手話通訳者となると専門用語なども必要になってきますので少ないですね。手話通訳者がもっと増えてくれればいいんですが…。 ◯この映画は家族のあり方を考えさせられるとの事ですが。 ◯最後に一言お願いします。 ◯ありがとうございました。 |
| 試写会に参加した人達のアイ・ラヴ・ユーアンケート ◯日本人にいま欠けている情熱や何事にもがんばる姿勢がこの映画にはあり、見ている私に勇気をくれました。若い世代にどんどん見せて、がんばる若者たちが育ってほしいと思います。(障害者女性50代) ◯本当に温かい映画で素晴しかったです。私は現在特殊学校に勤めておりますが、微力ながら心のバリアフリーをまわりの子供たち、大人たちに伝え、話していきたいと思います。私も手話を習ってみたくなりました。 (健常者男性30代) ◯言葉ではなかなか言えないことも、手話でなら伝えられるので、これから少しずつ手話を使っていきたいと思います。 『アイ・ラヴ・ユー』という手話は、今わたしの中で一番のお気に入りです♪結婚してもずっと『アイ・ラヴ・ユー』の手話を使いたいです。(健常者女性10代) |
| あ と が き 「手話」は健常者にとってはなじみのうすい言葉だと思うが、聴障者にとってはとても大切な言葉なのである。今うわさの映画「アイ・ラヴ・ユー」は手話の大切さがよくわかるすばらしい出来ばえになっているという。この映画の成功を願って一生懸命努力している高橋さんたちにできる限りの応援をしたいと思う。頑張って!! |