| 第43回美術作家協会展奨励賞受賞 筒井義明さん |
![]() 筒井義明 自由美術秋田所属 第43回美術作家協会展奨励賞受賞 |
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| ◯今の心境をお聞かせ下さい。 ☆非常にうれしいんですが、『本当にいいんだろうか?』と困惑しています。自由美術の会員の方々からも高い評価を受けていますので、これからも頑張らなければいけないと思っています。 ◯自由美術とはどういう団体ですか。 ◯絵を描き始めたきっかけを聞かせて下さい。 ◯人物と風景ではどちらが得意ですか。 |
| ◯この作品を出品したきっかけをお話し下さい。 ☆いつも絵を描く時、賞を頂こうとか、色々計算しながら考えて描いているわけではないんですね。私の場合描きたいテーマを描きたい方法論で描いている、そんな感じです(笑い)。この作品もその中の一点です。 ◯タイトルはとてもむずかしいですが。 ◯人間の足を糸でしばっているんですね。 |
![]() アトリエにて絵を描く筒井さん |
| ◯暗く底知れない心の葛藤を感じますが。 ☆確かにそうかも知れません。長谷川館長は自由と拘束は裏表の関係にあり、混沌とした現代社会において、苦悶の果ての現象化が暗い画面の結果となって現われているとも評しています。 ◯絵を描くのが好きなのだと思いますが。 ◯絵を描き続けていてよかったと思うことを教えて下さい。 ◯つらいと思うこともあると思いますが。 |
![]() 欺態1(受賞作品) |
◯そういう時はどうするのですか。 ☆表現しようとしたテーマから大きくズレていなければそれはそれでよしとして自分の絵と対面していくようにしています。 ◯途中まで描いて休むこともあると思いますが。 ◯絵は趣味になるのですか。 |
| ◯絵を描くことにご家族の反対はないのですか。 ☆ないですね。妻は何もしないよりは絵を描いている方がうれしいと言ってくれています。 ◯作品を描く時、常に心掛けていることは何ですか。 ◯絵を描くことが苦手な人へのアドバイスをお願いします。 ◯最後に一言お願いします。 ◯ありがとうございました。 |
| あ と が き 趣味を通り越し、創作作家としての道を歩み続けている筒井さんは、一見おとなしそうに見えるが、とても前向きで芯の強さを感じさせてくれる。 人間がこの世に誕生し、最初に描くのが絵と言われているが、筒井さんは決してみてきれいなもの、美しいものの絵を描いているのではない。自分との心の葛藤を描き続けているのである。これからもいろいろなテーマを考え、創作し続けていかれると思うが、世界的 な創作作家としての実力を身につけ、世界を飛び回ってほしい。頑張って!! |