秋田県発!秋田の市民新聞のあおぽあおぽオススメの観光スポット その2 レジャーを楽しみながらストレスを解消しよう! 八丈島は伊豆諸島の最南端に位置し、羽田空港よりジェット機で45分、南国情緒豊かな太陽と花と緑と温泉の島である。しかも東京都でありながらヤシ、シダ類の亜熱帯植物が自然のままに繁茂し、暖流黒潮の香りいっぱいの別天地である。産物は豊富で新鮮なカツオや伊勢海老などの海の幸、不老長寿の薬草として伝えられる八丈草(アシタバ)、新鮮な乳製品等は旅人の味覚を十分に楽しませてくれる。また古くからの名産「黄八丈」は江戸時代には貢絹物として毎年多量に上納され、現在は数少ない草木染めの手織物として東京都の伝統的工芸品に指定されている。 ここは昔、江戸幕府が罪人を流罪に処した所でもあり、流人や土着の人々によって作られた珍しい風俗や生活様式などもみることができる。夏はハイビスカスが咲き乱れ、八丈八景、八丈八勝と呼ばれる景勝地も多く保養地としてまた、レクリエーションを楽しむためのオアシスとして利用したい場所である。 八 丈 島 ![]() ヤシ、シダ類の亜熱帯植物を目にしたとたん常夏の国にでもきたような錯覚を起こしてしまう八丈島は、日ざしは強いが新鮮な空気に心が洗われるようだ。仕事や家事におわれ、休養をとるため八丈島に来たと言う熟年の夫婦は「前から一度は八丈島を旅行したいと思っていました。今年は結婚30年という節目の年なので子供たちの進めもあり思いきって来てみました。1週間ここでのんびりするつもりです。」とレンタカーに早々と乗り込み空港を後にした姿がとても印象的だった。 温泉は旅の楽しみのひとつ 旅をする時、日本人なら誰もが「温泉」を楽しみのひとつに入れているのではないだろうか。 山間の素朴な温泉や、海を眺めながらの温泉もいい。ただそこに温泉があるというだけで旅心は否応なくそそられてしまう気がする。そういう意味では以外と知られていないが八丈島は温泉の宝庫だ。我々は絶景を眺めながら露天風呂に入ることになった。手足をう〜んと延ばして満天の星を数えながら何もかも忘れて開放感に浸った。こうしているだけで日頃の疲れが一気に解消されるようだ。考えてみると今は冬になると気持ちが沈んでしまう季節性うつ病というものに悩む人が多いと聞く。日照時間が短くなると、身体が敏感に反応し“冬眠状態”に陥り季節性うつ病になるのだというのである。 しかも最近では春になっても気分がすぐれないと訴える人も多く症状が長引くこともあるようだ。そういう人は八丈島で太陽の光をいっぱい浴びて早く元気を取り戻す方法をとるといいのかも知れない。なぜなら冬にセットされたままの体内時間を、太陽の光をいっぱい浴びることによって夏場にリセットでき気分が変わり身体も快活になると言われるからだ。 そして地元の人達とふれあうため、銭湯のような感覚でふらりと温泉に出かけ見どころ、食べどころを聞くだけでも旅の楽しさが増し、一石二鳥のような気がする。八丈島は派手ではないが景色といい、温泉といい現代人の求めるリラクゼーション環境が整っているような気がした。 郷土料理を味わう 郷土料理はその土地の文化や歴史などそこに暮らす人々の生活に出会う絶好のチャンスだ。 我々は八丈島に古くから伝わる「島寿司」に挑戦した。島寿司とはいわゆる「ヅケ」と言われている郷土料理でネタをあらかじめ秘伝の醤油ダレに漬け込み、シャリは酢、塩はもちろん甘味をたっぷり効かせて甘寿司風に仕上げ、握り方を江戸前にしカラシをつけて食べるのだ。 ところがこの甘さとタレに漬け込んだネタの相性がとてもよく合い、カラシの辛さが何とも言えない絶妙な味を出しているのだ。 八丈島ではこの島寿司をどこの家庭でも作るそうだが、自家製の秘伝のタレがありそれぞれ味も千差万別だという。 隣の席でおいしそうに食べている若者に話かけてみると「本当においしいですね。いくらでもお腹に入ります。私は北海道からきましたが毎年GWは夏を思いっきり楽しむための準備期間として、八丈島や沖縄などを旅して体調を整えるようにしています。サイクリングをしながら思いっきり汗を流し、島内めぐりを楽しみ、その後美味しいものを食べて温泉に入りぐっすり眠ります。これをくり返していると自然に身体が軽くなります。」と「ヅケ」をパクパク口に入れながら話してくれた。若者の気迫に負じと我々もふところを気にしながらパクパク・・・。今度は取材ではなく観光のために来たいものだ。 ![]() コーナーのTOPへ戻る 青いポストHOMEに戻る 別館【秋田の不動産なら秋田ネット不動産】 |