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あおぽオススメの観光スポット その4
レジャーを楽しみながらストレスを解消しよう!

 大曲市から東へ約8キロ、広大でさわやかな甘い北の香りいっぱいの千畑町のラベンダー園が目に入る。これは1988年の「ふるさと創世事業」の一環として始めたもので、農家の人たち7人の協力を得て北海道や千葉県から苗を取り寄せた。そして試験栽培を繰り返しながら千畑町の土地柄にあった品種、ヒデコート、サキガケ、オカムラサキの3種を選び出した。その株を増やし、町有牧草地の一角に移し93年からラベンダー園として一般公開しているのである。
 広さ1.5ヘクタールのラベンダー畑に植えられた1万8000株のラベンダーはこれから紫色の小さな花をたくさん咲かせ観光客を楽しませてくれる。さらに千畑町では、ラベンダー園そばの環境整備にも力を入れ観光客が安心して楽しめるように気を配っているのである。



秋田県 千 畑 町


イライラ感払拭にはラベンダーの香りがぴったり!

 緑豊かな奥羽山脈を背景に、紫色のじゅうたんを敷き詰めたような北の香りいっぱいの千畑町のラベンダー園。そこに一歩足を踏み入れたとたん別世界にきたような錯覚に陥る。ラベンダー園の周りには人家や看板など生活の臭いを感じさせるものはなく、大自然の美しい花畑の中で何もかも忘れ、童心にかえったかのようなひとときを過ごすことができる。
 そこでは花を求めて蝶が飛び交い、その蝶を追って子供たちが歓声をあげる。そして花の中に身を埋め幸せをかみしめている人などとても自然でなごやかな光景を見ることができる。
 人間関係や仕事の事などに悩み、イライラがおさまらない人にはこのラベンダーなどの天然アロマセラピーがいいそうだ。ハーブの香りは自立神経や免疫系を制御する脳下垂体に働きかけ、消化機能や呼吸機能、循環機能を向上させると言われているからだ。特に緊張や不安感を緩和するラベンダーの香りはイライラ感を払拭できるそうだ。



ラベンダー好きな二人にインタビュー

 新年度が始まり2カ月、何となく身体がだるい、すっきりしないなどそろそろ仕事や人間関係の疲れが出てくる頃ではないだろうか。ストレスが溜まりっぱなしの人にとっては最高の場所のような気がする。
 毎年ラベンダー園を訪れているという佐藤さんは「私は大好きなラベンダーを見るとホッとします。千畑町のラベンダー園がオープンする前は、北海道の富良野とかラベンダー園を求めてあちこちまわりました。でも今はわざわざ遠くに行かなくても車でいける範囲内にすばらしい場所があるので楽しみが増え本当に良かったと思っています。今年も間もなく開園すると思いますので今から楽しみにしています。」と待ち遠しそうに話す。佐藤さんは仮住まいのためプランターを利用して植えることしかできない。将来の夢は持家にラベンダーをたくさん植えることだという。また、自宅の小さな庭にラベンダーを植え、香りや花を楽しんだ後押し花にもしてしまうという田中さんは「私はイライラしたり寂しくなったりするとラベンダーとおしゃべりします。とってもかわいいんですよ。私の為に小さな花をせいいっぱい大きくして心なしか香りまで多くしてくれているようです。ラベンダーは今の私にとって心の安らぎです。」といかに自分のために必要なものか話してくれた。
 この千畑町の見事なラベンダー園は栽培農家で組織している千畑町北のかほりの会に町が管理を委託しているという。ラベンダー祭りは6月22日から7月7日まで開催され、期間中は町の特産品やラベンダーの摘み取りも楽しむことができ、また、購入もできるそうだ。


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