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あおぽオススメの観光スポット その5
レジャーを楽しみながらストレスを解消しよう!

浮世絵からみる両国

 相撲の場所中は国技館前に幟が並び、相撲一色に染まる両国界隈。花火大会も今は隅田川の花火大会として復活しているが昔は両国橋付近で行なわれ江戸の名物として有名だった。
 歩いているとそのなごりが感じられる下町情緒たっぷりの町である。
 両国駅にはJR総武線、都営大江戸線などを利用すると近くて便利だ。



両国の花火は江戸の名物だった



 日本に花火が伝わったのは、1543年の鉄砲伝来とともに火薬の配合が伝えられた後だと言われている。
 それが今日のように大規模なものになったのは船宿や料理店がお金を出し、川開きと称し、両国橋と新大橋との間で花火の打上げを行ない客寄せに利用するようになったからだそうだ。
 最初は町人の花火師たちが花火を打ち上げたが、やがて諸大名たちも打ち上げるようになり、次第に両国の花火が江戸の名物となった。見物人は両国橋界隈に集まったり、屋形船を浮かべて花火見物を楽しんだのだという。



相撲一色の町 両国

 相撲の歴史は、江戸天保年間、両国にある回向院の境内で相撲の興行が行われた事に始まる。
 両国の町を歩くと至るところに相撲・相撲・相撲と相撲が日常風景の一部になっており、ファンならずとも両国にいるだけで相撲を十分に楽しめてしまう町である。
 本場所中は国技館に力士の名を染めあげた色とりどりの幟がはためき、太鼓の音が町に響きわたり、浴衣姿で町を歩く力士の姿も見ることができる。
 初老の男性は「私は時間があると必ず両国を散策します。何しろ相撲が大好きですから、本場所は欠かしたことがないですよ。なぜかって?それはお腹から思いっきり声を出して応援するからですよ。いいものですよ。お腹から声を出すというのは健康には最高じゃないですか。よくまわりの人から元気がいいですね、悩みはないでしょうと言われますが、私だって人間ですから、そりゃあありますよ。でも相撲に夢中になっているせいか忘れてしまうんですね。自分で言うのも変ですが、いい性格だなあ…と思っていますよ」とアハハハ…と笑いながら去っていく姿がとてもたのもしく印象的だ。
 よくうつ状態になるのは最初は小さな不安が次第にストレスとなり、それが長くなると自律神経のバランスがくずれてしまいうつ状態になってしまうのだとか。そうならないようにするためには、笑ったり、悔しがったり喜怒哀楽をあらわにしていると交感神経と副交感神経が交互に刺激されてバランスがよくなるそうだ。それには相撲観戦もいいのではないだろうか。熱狂的な相撲ファンと一緒に大声を張り上げて声援を送ることもひとつの方法のような気がしてならない。


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