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100万ドルの美しい夜景 香港


知ってるだけで面白さが倍増!!

 香港といえばヴイクトリア・ピークからの100万ドルの夜景が有名だが、バスや船に乗って色とりどりのイルミネーションのきらびやかな夜景を楽しむのもひとつの方法だ。
 自由貿易港を持ち、国際金融都市として発展を続け、ショッピングやダイニングで人気の香港は今日も新しい魅力が次々と誕生している。繁華街の中心は九龍半島の南端ネイザン・ロード沿いと香港島の北部ヴイクトリア・ハーバー沿いに主なエリアが点在している。
 そこで、あおぽ取材班はきらびやかなネオンと夕暮れ時から欧米人など大勢の観光客が集りだし、21時頃が大盛況になると言われている眠らない街、ナイトマーケット通称「女人街」を取材してみた。


香港名物のナイトマーケット「女人街」
 ナイトマーケット通称「女人街」の夜店のネオンに誘われ、そこに一歩足を踏み入れると、テントの長い通りが幾筋にも分かれ、人がすれ違うのも大変な程のお店がぎっしりと並んでいる。
 ここでは、カラフルな洋服やアクセサリー、子供服や下着、かつら等、格安アイテム・特に女性が必要な商品は何でも揃ってしまう。
 ところが、ここで販売されている商品の殆んどは価格があってないようなものだという。そのため気になる商品があったら遠慮せずに値切り交渉をし、ショッピングに興じるのが女人街での楽しみ方のひとつになっている。ただ、買う気がない場合ははっきり断ることが大切だという。

値切り交渉に白熱!!
 お店の前を通ると店員さんたちが商品の前で食事をしたり、新聞を読んだり、時にはジロッと怖い顔でこちらを見たり、日本ではあまり見られない光景に出会うこともあり驚く。  店員さんたちは日本人と分ると片言の日本語で話しかけてくるので、値切り交渉をする場合はまず値段を聞き、半値程度を目安にスタートすると良い。
 観光客の多くは、目当ての商品を格安でゲットしてもまだ足りず、目新しい商品を見つけては値切り交渉をはじめるという光景がここでは延々と続く。
 そこで、品物より値切り交渉に情熱を燃やしている人を見つけ感想を聞いてみると「私は値切り交渉が面白くて、香港にくると必ず女人街に来て値切り交渉を楽しみます。面白いものですから、つい、不要な物まで買ってしまうがストレス解消になります。特に、同じ商品をたくさん買う場合、半値以下でまとまることもあるし、交渉が折り合わず帰ろうとすると引き止められることもあるし…この売り手と買い手の微妙な駆け引きが楽しくて仕方がない。はじめて値切り交渉した時はドキドキしたものたが、何度来ても香港での値切りはとても良い思い出になります」と話す。
 但し、女人街ではレシートがなく返品はできないので注意が必要だ。  香港に行く機会があったらぜひ値切り交渉を楽しんで見るのも旅の面白さではないだろうか。新しい魅力を発見できる香港へ貴方も出かけませんか。 



深せん市の中国民族文化村を訪ねて

 深せん市は中国広東省に属し、香港から電車で約40分、冬でも日中は暖かいためコートは必要ない。ただ、夜は冷え込むので注意が必要だ。
 1997年に香港が中国に返還されてからは、国境とは言えなくなったが、それでも人々の往来は出入国手続きが必要である。 深せん市内は高速道路が 縦横に走り、道路も片側3〜4車線と広く、それでも朝、夕は車のラッシュである。
 テレビ等で見る中国感は自転車に乗った人の波というイメージがあるが、1980年に経済特区に指定された深せん市には、仕事を求めて人々が押し寄せ、市内至るところにマンションなどの高層建築物が立ち並ぶ。また、現在、建築中の建物も多く、あっという間に巨大都市に成長したのである。
 物価も香港と比較すると安く、香港に住む人たちが買いだめする姿も見受けられる。しかもここは若者が多いのが特徴で、街そのものがとてもエネルギッシュに感じられる。
 来年は、北京オリンピックが開催されるため発展し続けている北京、上海、広州に次ぐ中国第4の都市として注目されている。


中国への第一歩として中国民族文化村をお勧め!
 中国民俗文化村は、風光明媚な深せん湾のほとりに建つ「錦繍中華ミニチャイナ」と「中国民俗文化村」が合併してできた中国初のテーマパークで、中国各地の自然・風景や文化遺産、世界各国の名人が残した遺産など、中国五千年の歴史文化や56の少数民俗の生活風情を集中的に展示している。
 そして、広大な中国大陸で、風俗習慣が違う各民族がどのように生活しているのかを、歌や踊り、結婚式を通して紹介している。  そのため、海外からの観光客も多く、世界各国の大統領や政府首脳なども多く訪れると言う。
 また、鳳凰広場では、ダイナミックなショー・総合芸術パフォーマンス「竜と鳳凰の踊り」や、民俗のイベント、さまざまなお祭りなどが催され、中でも7月〜8月に行われるタイ族の「水かけ祭り」は観光客に特に人気があるという。



中国史上最大のナイトパレード「竜と鳳凰の踊り」



 「竜と鳳凰の踊り」は、一億円の投資と中国人によるパフォーマンスで、屋外ステージで毎夜繰り広げられる。これは、数多くの国家レベルの専門家たちの経験と14年に及ぶ演出の経験を積み重ねてできたものだという。
 25の華麗なフロート(山車)に56の少数民族の踊り、2500の屋外観覧席、500人のダンサーによる踊りの大祭典で、すべて中国独自のものだけで構成されている。
 また、演出には歴史あり、雑技ありのアッと驚く見せ場が随所にちりばめられた豪華絢爛さ、その迫力とスケールの大きさには凄まじいものがあり、誰もが「行って見てよかった!!」と絶賛、一生の思い出に残る壮大なパフォーマンスなのである。  中国は5千年の歴史と13億の人口、面積は日本の26倍…など、とにかく大きくどこから足を踏み入れたらいいのか分らない。そのため中国民俗文化村はそういう多民族国家への入口となる絶好の場所なのである。
 観光旅行もいいが、より感動を得られる旅行を考えている方、中国への第一歩としてここ中国民俗文化村をぜひお勧めしたい。


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