秋田県発!秋田の市民新聞のあおぽ秋田県出身 総務大臣郵政民営化担当 菅 義偉 氏語る! ![]() 地縁も血縁も何もない横浜の地でゼロから政治に挑戦 安倍内閣の総務大臣に就任した菅義偉氏は、当選4回で初入閣し、郵政民営化担当大臣も兼務する。 菅氏は秋田県雄勝郡雄勝町(現・湯沢市)に生まれ、高校まで秋田県で暮らし、集団上京の後、法政大学法学部に入学、サラリーマン、秘書官を勤め、現在、神奈川県第2選挙区選出の自由民主党・衆議院議員である。 菅氏は不定期貨物船「万景峰号」の日本への入港を規制する「特定外国貨物船入港禁止法案」をまとめたことでも知られ、先の小泉内閣では竹中平蔵大臣の下、総務副大臣を務め、郵政民営化担当を任されるなどその実績が安倍首相にも評価されたという。 苦労と努力の末、志を遂げる 無所属で横浜市議を2期、その後衆議院議員に当選、現在4期目の菅義偉氏は、安倍内閣では当選回数で見ると一番若い大臣である。 菅大臣は開口一番「中卒で集団就職したと言われていますが、これは間違いです。私は農家の長男として秋田県雄勝郡雄勝町(現・湯沢市)で生まれ高校まで秋田で過ごしました」と笑いながら訂正。しかし、就職はしたものの大学に入らなければと思い2年遅れて法政大学に入学、働きながら大学を卒業した。 秋田生まれの菅氏が横浜の地で政治に挑戦したきっかけを聞いてみると「世の中を動かしているのは政治であることを肌で感じ、政治の世界で自分の人生を試したいと思った」と述べた。 地縁も血縁も全くない横浜の地での政治家への挑戦はゼロからのスタートだった。しかし、苦労と努力の末、遂に志を遂げ今日を迎えたのである。 菅大臣は2世3世議員ばかりが多くなった政界で希少になった人物の一人である。 頑張る地方を応援! 総務省は行政管理、地方行政、地方自治さらに情報通信行政など、国民生活に非常に密着した幅広い行政分野に責任をもっている役所である。 菅大臣は「私が生まれ育ったところは、昨年合併しましたが非常に過疎化の進んでいるところです。そして現在の私の選挙区は横浜市で人口が360万人です。今、都市と地方の問題がいろいろ取りざたされていますが、私なりに都市と地方の問題を理解しているつもりです」と語り「総務省は国民の皆様の最も身近なところにある役所ですから、出来る限り国民の声に耳を傾けながら国民生活に活力と豊かさをもたらす改革をこれからも進めて参りたいと思います」と述べた。 また「私は安倍内閣が目指す活力とチャンスと優しさに満ち溢れ、自立の精神を大事にする世界に開かれた“美しい国・日本”の実現に向け、総務大臣として各般の施策の推進に取り組む所存です」と語った。 菅大臣に秋田の活性化を期待したい 秋田県は全国一の人口減少県であり、非常に過疎化が進んでいる地域である。また、自殺率もトップで暗いイメージがばかりが先行している。 しかし、秋田県は観光にしても特産品にしてもいい資源・素材をたくさん持っており、優秀な人材もたくさんいるのにそれを活かしきれていない。 交通の不便さは地域の閉鎖性を招くが、秋田県は以前に比べ交通の利便性も向上しており、韓国便の就航や、海外を視野に入れた教育機関にも力を入れている。今は国内だけでなく世界に目を向けていかなければならない時代であり、チャンスは無限に広がっている。 幸いにも来年は秋田で国体が開催され、全国各地から大勢の選手や役員が秋田を訪れる。この機会を一つのビジネスチャンスとして捉え、秋田を最大限にアピールし、印象付けたいものだ。 その為にも都市と地方の問題を把握している菅大臣にひとはだ脱いで頂き、秋田が元気を取り戻すために、ぜひ全力を傾けて頑張って頂きたいと願わずにはいられない。
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