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民主党が政権をとったらどうなるか!?お茶の間で話題の
原口一博(民主党)代議士に聞く!
 原口一博民主党衆議院議員は、東大の心理学部を卒業、松下政経塾4期生である。佐賀県議2期、96年には当時の新進党から衆議院選挙に出馬し初当選、98年の民主党結成に尽力し現在に至る。
 テレビやラジオの出演も数多く、特にテレビ朝日系列の世相討論バラェティ番組では人気者となっている。
 民主党のホープと言われている原口代議士に「民主党が政権をとったらどうなるか」について話を聞いた。


政党は何のためにあるのか
 原口氏は「政党は権力の暴走等を止めるためにある。自民党がいくら経験が豊富だといっても党がひとつしかなければ緊張感がなくなる」と述べ、新進党の失敗について「新進党は、自民党が独占していた中央集権制度のシステムをそのまま引き継ごうとして失敗した」と語った。
 また、民主党にとって大きな打撃となった政治献金疑惑で辞任した角田前参院副議長について「55年体制のシッポを引きずっているため、自民党に問題が出れば民主党でも同じような問題がでる。外国人団体に当る朝鮮総連系の企業から献金を受けていた問題に対し、角田氏は『入金はない。知らない』と答えた。政治資金規正法で寄付が禁じられているため、『知らない』と言った瞬間負けになる」と述べた。


55年体制とは
 55年体制とは1955年(昭和30年)に成立した日本における自由民主党と日本社会党の2大政党制で、1993年9月に細川内閣が誕生し、自民党が政権を明け渡すまで長期に渡り、実質的な2大政党制が続いた。この期間の政治勢力図のことをいう。
 原口氏は「若手議員が集り55年体制のシッポを全部切ってしまおうと民主党を作った。そして、その中に経験と実績の豊富な人など老若男女が入り交じった。だが、必ず出てくるのが55年体制のシッポだ」と述べた。



民主党が政権をとるための手段とは
 原口氏は「国民は自民党の政治に不満を持っている。だからといって民主党に任せていいのか?というと民主党には不安を持っている。それに政治は数、自民と民主は圧倒的に数に差がある。これをどうやってクリアするか?が課題だ」と述べた。
 そこで、現在の衆議院議員数を調べてみると、自民党所属議員が306、民主党・無所属クラブが112、公明党が31と数では圧倒的に自民党が多い。
 原口氏は民主党が政権をとったらどうなるか?について「今、埼玉県では上田氏が知事になってから犯罪が減っている。また、神奈川県の松沢知事も実績を上げている。このように現実に起こっている事実を国民に見せるしかない。数に対しては真実と向き合い情報公開と説明責任が重要になる。さらに公益の担い手を変えることが必要である。今まで官に独占されていたものをどうやって変えていくか。新しいものを伝えるためにはツールが必要である。NPO(特定非営利活動法人)とNGO(非政府組織)のネットワークを広げることが大切だ」と語った。



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