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人口減少による財政危機は日本が一番深刻!!世界一の高齢化・少子化問題など
尾身幸次財務相語る!

 尾身財務相は群馬県出身・比例代表北関東ブロック選出の現在8期目の自民党衆議院議員である。
 97年に経企庁長官で初入閣。第一次小泉内閣では科学技術担当相、沖縄・北方対策担当相を努めるなど数々の要職を歴任した。
 尾身大臣は「人口減少は日本が一番深刻」そしてフランスと比較して「少子化の予算が全く足りない」と指摘した。


出生率を上げるための方法は
 尾身大臣は少子化問題についてフランスと比較しながら「1975年、今から30年前はフランスと日本の出生率は同じ1・9だった。ところが30年の間にフランスは人口が2・0に増え、日本は逆に1・26に減っている。さらに高齢化も世界一進んでいる。少子化関係の予算をGDP比で見ると日本が0・7%なのに対してフランスは3・0%と日本の4倍を少子化政策に使っている。それから考えると日本の予算は全く足りない。このままだと、今1億2800万の人口が50年後には9000万人、100年後には4500万人になり活力のない三流の老人国になってしまう。この今の人口が横ばいになるような政策を取らなければならない」と延べ、ではどうやったら出生率が上がるのか?人口が横ばいになるのか?について「出生率を上げるためにお金がいくら必要なのか。関係者には計算をきちんとして欲しいと話している。少子化対策をやらないで財政再建をやってもどうしようもない。それからもうひとつ、金利の問題がある。日本は今金利が低いが、いずれ国債金利が上がることを想定しなければならない。この金利要因と少子化要因を組み込んで、財政再建をしなければならない」と説明した。そしてこのことを国民の皆さんに理解して頂くのが課題だとも述べた。



 歳出の削減について
尾身大臣は「経済成長と財政再建を両立させるためのキーワードはイノベーション(技術革新)とオープンの二つがある」と述べた。そして「経済と技術で一流の国を目指し、世界の発展に貢献する。そしてアジアの発展のエネルギーを日本がとってしまうくらいに、アジアの中核として日本を発展させる」と語った。  また、歳出の削減について「小泉内閣では無駄を省いて出るものはどんどん切ると切り込んだ。まだ切れていないのが地方公務員の給料。これを何とかしないと国民の理解が得られない。国は財布を預かっているだけで、お金の使い道は、国民一人一人しっかりと考えていかなければならない」と述べた。


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