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二大政党制を定着させて政権交代を!!
民主党最高顧問 平成の黄門さま(渡部恒三)が吠える!

  民主党に突如現れ注目を浴びた“黄門さま”こと渡部民主党最高顧問は衆議院副議長、通商産業大臣などを歴任、自民党所属時代は竹下派七奉行の一人として知られた。
 渡部氏は県議2回、衆議院連続当選13回、通算15回落選ゼロで勝ち抜いてきた。
 また、森喜郎元首相をはじめ綿貫民輔国民新党代表、小沢一郎民主党代表、羽田孜元首相らとは昭和44年に衆議院議員に初当選した連続当選13回の同期でもある。
 5月10日夜、二大政党制を定着させ、日本に本物の政治を作ることを最後の使命と考えている渡部最高顧問に夏の参院選について話を聞いてみた。


夏の衆院選は与野党五分五分
 渡部氏は得意の会津弁で「無所属で初当選を果たし、当時、自民党幹事長の田中角栄氏に会った時、渡された追加公認の公認証を“今さら公認されたって…”と破いたこと、そして、追加公認料を“邪魔になるもんじゃないから”と押し付けられ、気が付いたら田中派の一員になっていた」などとユーモアたっぷりに話し、出席者を笑いで包んだ。
 そして、参院選について「先日、昭和44年に衆議院議員に初当選した連続当選13回の同期である、森さんや綿貫さん、小沢さん、羽田さんらの会があったが、話題はもっぱら夏の参院選のことだった。結論は与野党のどちらが勝っても五分五分だということがわかった」と述べた。そうなると参院選のカギは国民新党が握ることになる。そこで同期会で渡部氏は「綿貫さんは神主さんだが7月には神様になる。なぜなら、国民新党が3議席とれば与党か野党か綿貫さんで決まる。綿貫さんが民主党の方に来てくれるかというとそれは決まっていない。安部首相と小泉前首相が昨年8月に行われた郵政民営化の選挙で頭を下げたらどうなるか。そうなると自民党を助けてやるか、となる可能性もある」と言ったという。「綿貫さんが民主党に来てくれると二大政党ができる。僕は身体を張ってでも頼むつもりだ」と述べた



 民主党に突如現れ注目を浴びた黄門様
 渡部氏は偽メール問題で民主党内に沈滞ムードが漂う中、自身を「水戸黄門」になぞらえ、持ち前の明るさとユーモアあふれる独特の会津弁で民主党の人気回復に大きく貢献した。
 渡部氏は「政権交代のできる政党が一つしかなければ政治は国民のものにはならない。国民の政治を実現するためには、自民党に代わっていつでも政権を交代できる政党をつくることが必要になる。それには民主党を育てる以外に方法はない」と述べた。
選挙は立候補者選びが重要  渡部氏は「選挙はやはり候補者選びが大切だ。自民党だ、民主党だ、ではなく、いい候補者を立てた方が勝つ。10年前までは建設業や農協が金も人も出し選挙に影響を与えたが、今は何も出さなくなった。地方でも自民党でなければだめだという雰囲気ももうない。今の選挙は投票日前日のムードと雰囲気で決まる」と述べた。
 出席者の一人から「小沢代表に代わって渡部さんが代表になって参院選を戦えば勝てるのではないですか」と問われると笑いながら「いくらおだてられてもやる気は全くない。笑いはあっても金はないし黄門さまは副将軍どまりで将軍にはなれないのだ」と述べ出席者を笑わせた。


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