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アーティスト達の魅力&サーカスの醍醐味を楽しもう!!
古くからさまざまな芸術を育んできたロシアでは、サーカスの出演者はアーティスト(芸術家)と呼ばれている。また、人間の持つ身体能力の極限を表現するもの、特別な技術で動物を調教し、共にステージに立ち表現することが芸術だと呼ばれている。
 サーカスを愛し、芸術を愛するロシア国内には、約100の常設・仮設のサーカス専用劇場があり、新人アーティスト育成の場としてのサーカス学校や新しい演技を創作するためのスタジオなど、サーカス芸術を創造するための環境が整っている。
 そして、約8000人ものアーティストとスタッフ、6000頭以上の動物が所属するまさにボリショイ(大きな)なスケールの伝統と革新のサーカス芸術集団なのである。


感動と迫力のステージ 
ボリショイサーカスのプログラムは、毎年異なった内容で編成されている。そして、その時代、その時代に高い評価を受けているアーティストやその演目での第一人者と呼ばれるアーティスト達が大勢い日本公演に参加し、世界最高峰の華麗な演技を披露しているのである。
 その中でも特に人気の高い演技と言えば、すぐに思い浮かべるのが空中ブランコだ。しかし、熊の綱渡りや世界でも珍しい貴重な二頭のホワイトタイガーが、五頭のトラとともにお出ましし、観客が固唾を呑んで見守る中、女性調教師オリガ・デニーソワさんの指揮によって次々と妙技を披露するその姿は迫力満点で感動そのものである。
 本物だけが持つ凄さや迫力は、実際にその会場に足を運び五感で感じた人のみ味わえるものである。



サーカスは、アーティストも動物もファミリーの一員
 (株)ボリショイサーカスの代表取締役社長の東氏は「私が始めてボリショイサーカスと出会ったのは、今から50年前。あの時の感動と驚きを1人でも多くの方々に伝えたいという思いで、長年ボリショイサーカスの日本公演の招聘に携わってきました。そしてちょうど50年を迎える今年、ロシアのプーチン大統領より友好勲章を頂きました。非常に感慨深いものがあります」と述べた。
 また、ボリショイサーカスのアーティスト達は、ロシアサーカスの伝統を守ると共に、新たな発想と技術の進歩を追及し感動と喜びをもたらしてくれるという。
 東氏は「アーティストたちと一緒にいるのはとても楽しい。サーカスの団体は組織というより、ファミリーなんです。動物たちもファミリーの一員です。50年前に私が感じた感動は今でも全く変わっていません。私はこれからもこの仕事を続け、良き友を作って行きたいと思います。この機会に完成度の高いアーティストたち、それから動物の演技を存分にお楽しみください」と話してくれた。


秋田公演の実現を期待したい
 これから9月中旬まで日本各地で公演が行われる予定だが、残念ながら秋田での開催はないという。来年は秋田のサーカスファンのためにも、ぜひ秋田公演を実現して頂きたいものだ。
 今は夏休みの真っ最中、サーカス公演会場の近くに旅行を計画している方は、夏休みの良き思い出づくりのためにも立ち寄って、サーカスの醍醐味を存分に楽しんでください。


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