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 空弁人気は、航空券のインターネット予約が普及し、出発15分前でも搭乗可能になり空港に滞在する時間が減少したことや、国内線での機内食の廃止という時代の変化を受け、空港内で弁当を買い、機内で手でさっとおやつ感覚で食べられるというのが空弁人気の理由のようだ。

 これは若い女性やOLにターゲットを絞った商品のように思えるが、しかし老若男女を問わず食事に充実感を求める人たちにもぴったりなのだという。
 それもそのはず、最近は小さいながらも華やかでおしゃれな弁当がブームを呼んでおり、これが空弁にぴったりなのだ。

 空弁のサイズは駅弁のサイズより小さく、座席に備え付けられているテーブルの大きさや特性に合わせてのサイズらしい。価格は600円前後と手ごろでしかも密閉空間での食事という臭いなどへの配慮や鮮度の良さも受け入れられる原因のようだ。
 JALグループの「ジャルックス」では、月ごとの弁当の売り上げが昨年に比べ、21〜25%も伸びている。一方、全日空商事でも人気商品「万世万かつサンド」は2年前の約2倍、1日400個を売り上げるなど着実に売り上げを伸ばしている。



 うした空弁ブームのきっかけとなったのは、福井市で鮮魚商を営んでいた矢部みち子さんが郷土料理の焼き鯖を使って仕上げた押し寿司で、鯖の切り身と薄切りショウガが乗っている「みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」だというのだ。
 今では売店を覗くと「おむすびセット」や季節限定のさくらをイメージした「さくらのそら」、あなごを使った「羽田弁当」、「鯵と小鯛乃押し寿し」などおしゃれで購買欲をそそる、さまざまな弁当が並び、飛ぶように売れているのだ。
 その他、各地の空港でも地元の食材をいかしたそこでしか食べられない地域限定の弁当が売られるようになっている。




秋田弁 850円
秋田空港の空弁はどうなっているの!?

 
現在は、レストランパークエアポートで作られている「秋田べん」の1種類だけで、1日10個の限定品となっているようだ。これからますます需要が高まる空弁、今後どういう空弁が出てくるのか楽しみだ。


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