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浮世絵鑑賞 紅葉

第二回目の浮世絵鑑賞は三代歌川豊国の作品の中から
美しい紅葉(もみじ)にちなんだ浮世絵を選んでみた。
これから日に日に山々の木々は色とりどりに変化し、紅葉の美しい時期に入る。
江戸時代の紅葉狩りをあおぽ紙面上で鑑賞して下さい。

◆三代歌川豊国(初代歌川国貞)

江戸最大の浮世絵師。“歌川派にあらずば浮世絵師にあらず”とまで言われた歌川派を三代豊国の人気と実力が不動のものとした。
江戸随一の人気絵師だった三代歌川豊国の作品は膨大な数に上り、また、庶民に親しまれ、大切がられ今日まで残され、作品の完成度としては最高の位置を保持している。





  真夏には絵の具で塗ったような緑を見せていた山々が紅く染まり始めると「日本の秋」を感じ始め、そして秋の夕日に映える「赤」といえばやっぱり紅葉(もみじ)を思い浮かべる。
 変化に富んだ四季の移ろいに風流を感じる日本人は、春の花見と並んで万葉の時代から紅葉を愛し、紅葉狩りとして生活の中に潤いを求めてきた。
 また、空気がきれいに澄み渡り、朝の冷え込みの厳しい山間の紅葉ほど美しい赤に染まり見る人の気持ちがゆったりとした気分に満たされる。
 もみじの見ごろは平均的には10月中旬から11月ですが、昔に比べて気温が高くなっていることから紅葉の時期が遅くなっているところも多いようだ。




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