日本秘湯を守る会 会員の宿
登録有形文化財
| 強首 樅峰苑(しょうほうえん) 仙北郡西仙北町強首268 0187-77-2116 |
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![]() ■寺社建築を思わせる「樅峰苑」 |
■休憩料/800円(入浴・税込 大広間又は個室を利用) ■入浴料金/400円 |
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| ■泉質/ナトリウム塩化物泉 ■効能/神経痛・筋肉痛・関節痛・リューマチ・切り傷・やけど・打ち身・冷え症・慢性皮膚病・疲労回復・健康増進などなど | ![]() |
泉質はナトリウム塩化物泉疲労回復や健康増進に最適
| 豪農の邸宅をそのまま温泉宿に!! 秋田市から国道13号線を大曲方向に進み、JR峰吉川駅入り口付近から右折し、強首橋を渡った集落の中に庄屋をイメージする温泉宿・樅峰苑(しょうほうえん)がある。 ここはその昔、秋田県内屈指の豪農として名を馳せた小山田家の屋敷で、国の登録有形文化財として認定を受けている。 築80年になるこの建物は重厚な木の空間に風格と情緒をかもし出し、表玄関の屋根などは社寺建築を思わせる千鳥破風など特長のある手法を用いており、現代では望み得ない職人の技が大胆にそして繊細に隅々まで行き渡っている。 これは十二代当主が華美な装飾に走らないで実質に重きを置き建てたものだと言う。 「技法のひとつひとつを見ても妥協をしていない最高の建物で、古き良き時代の面影をそのまま残した温泉宿としては全国でもめずらしく二度と再現できないのではないかと思います。大正ロマンの香り漂う豪農の宿で、日常の喧騒を忘れ木のぬくもりを感じながら畳の上でゆっくりとのんびりと昔を懐かしんでほしいと思います。」と十六代当主の小山田さんは説明する。 強首地区に温泉が出たのは昭和39年のこと。近隣の人々に農作業などの疲れを癒してもらおうと、当時空家となっていた小山田邸に温泉を引いたのが温泉宿として開業するきっかけとなったのだそうだ。 浴場はこじんまりとしているが、泉質はナトリウム塩化物泉で塩分が強く神経痛やリューマチ、疲労回復や健康増進等に効能を発揮する。 |
| 地元の食材にこだわったおもてなし 強首地区は日本一美味しいと言われるまぼろしの白菜の産地としても有名だが、その他に雄物川で捕れる川蟹や鯉料理でも知られている。 樅峰苑では基本的に昔からある食材を利用した田舎料理をメインにメニュー作りをしている。そのため、オープン当初から料理長に女性を起用し、家庭的な料理をたっぷり楽しんで頂く努力をしているのだそうだ。 若女将でもある二代目料理長の裕美さんは「季節によって食材も違いますので、食材の持つ魅力を失わないように飾ることなく、でも美味しく仕上げた田舎料理の数々の提供を心がけています。この辺は、春になると庭や周辺の野山に山菜など豊富な山の幸が勢揃いします。また、雄物川から取れる天然の鯉や川蟹はとても美味しいです。特に秋が旬の川蟹は海の蟹とは味が違い、深い味わいと独特の風味があります。絶品ですからぜひ一度召し上がってください。」と話す笑顔は穏やかでやさしい女将さんというイメージだが、活鯉をさばく姿は男性顔負けとか。 地下水でしっかりと泥を吐かせた活鯉のあらいは冷水で占めるとシャキッとして歯ざわりがいい。また、川蟹の甲羅焼きは一人前を作るのに川蟹4・5杯の蟹みそを使うというから驚きだ。 地元の食材にこだわり四季折々の味をたっぷりと盛り込んだ料理には郷愁が漂い懐かしさが甦る。 当主の小山田さんは「せっかく強首までおいで頂いたのだから出来るだけ地元の食材にこだわり、他では食べることができない手作りの料理で心を込めたおもてなしをしたい。」という思いを常に心に刻んでお客様と接しているのだそうだ。 |
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若女将 料理長: 小山田 裕美 さん |
![]() 小山田家16代当主: 小山田 明 さん |
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| 季節の定食(松)2,800円(税別) ■他に麺類や丼物などメニューも豊富 |
